非常用電源設備
直流電源装置/無停電電源装置(CVCF/UPS)/発電機
安心のビル管理は、非常時の電源確保から!
非常用電源設備は、停電時に設備や利用者を守るための電源です!
ビル・病院・公共施設・工場・水処理関係施設・発電所・マンションなど人や物が集まる場所では、非常時の電源確保が必要です。非常用電源設備は停電が発生した時のためのバックアップとして、いつでも動作可能な状態にしておきましょう。
【停電時における非常用電源設備の主な役割】
- 避難用非常灯、誘導灯が点灯して安全に避難できます!
- 火災が発生した場合、自動火災報知機が作動します!
- 非常用発電機が作動して電源の供給ができます!
- 医療機器や機械設備、コンピュータの電源障害によるダウンを防ぎます!
直流電源装置
直流電源装置は交流を直流に変換し使用する装置で、様々な装置に使用されております。
特に急な停電時、人命を守る大切な消防負荷と共に避難用非常灯に使用されるケースが多く見られます。特に非常時に人命を守る大切な機器です。
直流電源装置の主な用途
- 避難用非常灯
- 非常用電源操作用
- 蓄電池充電用電源
- 受配電制御用電源
- 鍍金用電源
- 電気炉用電源
- 鉄道用電源
- 直流モーター用電源
- エレベーター用電源 等
※非常時に人命を守る大切な設備故消防法第17条3-3項により定期点検の実施と報告が義務付けられています。
無停電電源装置(CVCF/UPS)
高度化された情報時代、コンピューターにとっては一瞬の停電も許されません。
無停電電源装置は、急な電源トラブルが発生した場合でも、直ちに蓄電池からバックアップし、電力を途切れることなく供給することで機械のダウンによる損失を防ぎます。
UPS(小型無停電電源装置) | 0.5KW~10KW | 5~6年 |
CVCF(大型無停電電源装置) | 10KW以上 | 6~10年 |
蓄電池 | 1~3年 | |
消耗品(ファン・フィルタ等) | 3年 |
※種類によっては出力波形が違いますので、負荷にマッチングした装置を使用してください。
※人命を預かる医療機関および重大な負荷に対しては、設備の二重化等安全に対する考慮が必要です。